PROFILE

熊木杏里


2002年2月21日シングル『窓絵』でバップよりメジャーデビュー。翌年1stアルバム『殺風景』をリリース。その後、中島信也が監督を務めた資生堂の企業CMで「新しい私になって」が使用され話題となる。YTV「かんさい情報ネット Ten!」のコーナー「めばえ」のテーマ曲「誕生日」は、長年にわたり使用され今も話題となっている。その他、累計380万部を突破したベストセラー小説が滝田洋二郎監督で映画化された「バッテリー」の主題歌に「春の風」、新海誠監督のアニメーション映画『星を追う子ども』の主題歌に「Hello Goodbye & Hello」が使用されるなど、数々のタイアップ実績をもつ。また、TVアニメ『Charlotte』、『Rewite』では挿入歌 / 主題歌の歌唱を務め、RPG『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』では、エンディングテーマの歌唱も務めている。そのほか、村田和也監督作品XFLAGTMオリジナルアニメ「約束の七夜祭り」の主題歌を担当し、キタニタツヤ氏をアレンジャーにむかえた「あわい」をデジタルシングルとしてリリースし、幅広い層から支持を得る。

2016年から始まった中国公演は、翌年2017年に8箇所へと拡大し大成功を収め、定期的に中国公演を実施している。2017年12月、小田和正が贈る恒例ライブ番組『クリスマスの約束』にゲスト出演し、話題を呼ぶ。その後も『クリスマスの約束』にコーラスとして参加。

2022年2月にデビュー20周年をむかえ東京国際フォーラムCにて20周年コンサートを行う。

2023年7月よりフリーアナウンサーの清水健(元読売テレビアナウンサー)氏と「トーク&コンサート」と題して、清水氏のトークと熊木杏里の弾き語りのステージが評判で、定期的に実施をしている。

2024年11月27日14作目となるオリジナルアルバム「生きるとは」をリリース。アコースティック編成や弾き語り、2025年には念願の箭内道彦氏プロデュース「風とロック芋煮会」にも出演し、ライブも積極的に実施している。